当院で用いる治療機器

①Qスイッチルビーレーザー治療 ②ピコレーザー治療

治療の概要

・レーザー治療は大きな刺青の粒子を、段階的に細かい粒子へと破壊し、代謝によりその細かい粒子を除去する治療法です。 ・ピコレーザーは、従来のレーザーで破壊できない、より小さい粒子も粉砕することができます。 ・ピコレーザーは赤色や黄色などの、今までは取れにくかった色にも効果があります。 ・痛み・ダウンタイムはあります。 ・１回の治療では完全には除去できないことが多く、繰り返し治療して、だんだん薄くしていきます。 ・3～6か月間隔で治療をおこないます。

メリット

・レーザーの照射時間は１分~20分程度と短い時間で、治療が可能です。 ・皮膚を切除する必要がないため、傷痕が残りにくいです。 ・広範囲の治療も可能です。 ・刺青除去治療では最も痛みが少ないです。

デメリット

・2～6ヶ月ごとに治療が必要になります。 ・刺青の状態にもよるが5~10回程度の照射が必要になります(治療期間は約1～3年) ・大きさや刺青の状態によって料金が高くなることがあります。 ・明るい色や深くまで彫ってある刺青の場合、完全に消えない可能性があります。 ・治療後は稀に下記のような副作用が出る可能性があります。 ・感染 ・色素沈着 ・色素脱失 ・水ぶくれ ・かさぶた ・ケロイド ・赤み ・脱毛 ・白髪になる

①そのままレーザー治療をおこないます。痛みに弱い方は麻酔のシール（ペンレス）を貼ります。もしくは局所麻酔をしてレーザー治療を行います。 ②2～3週間ほどハイドロコロイドゲル等を貼ります。 ③2～3週間後に経過の診察があります。 ④２～６ヶ月後以降でもう一度治療を行います。以降は、この治療の繰り返しになります。

・日焼けをしている方(特に1ヶ月以内に長時間日光を浴びた方) ・施術後2週間以内に、長時間日光を浴びる予定のある方 ・妊娠中の方 ・ヘルペス、帯状疱疹の方 ・アトピー性皮膚炎の薬を塗っている方 ・活動性の感染症のある方 ・予防接種、ワクチン接種の前後1週間 ・切り傷やニキビなどの炎症部位への施術 ・ケロイド体質の方 ・光過敏症もしくは、光過敏性を高める薬剤をご使用中の方 ・糖尿病、てんかんの方 ・AIDSやHIVを含む免疫抑制疾患の方 ・抗凝固剤をご使用中の方 ・風邪・頭痛・発熱・二日酔い・疲労等など体調不良の方 ・肝斑